保育士試験合格者達の声 Vol.05
当学院を卒業して保育士資格取得を果たした人たちの体験談です。
夢がかなった卒業生達の笑顔のすばらしく輝いていること。
そう、明日のあなたの姿がここにあります。
中山理恵さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
もともと、子どもに携わる仕事がしたいという思いがあり、学生時代に幼稚園教諭、小学校教諭の免許を取得していました。
しかし、もっと年少の子どももと思い、保育士資格を取ろうと思いました。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
受講開始が5月で初めて受講した日は、何がなんだか・・・さっぱりわからず、全てが苦手でした。
受講していくうちに、カタカナの多い授業、特に小児栄養は、原子なのか分子なのか酵素なのか・・又は、それ以外のものなのか?テキストの文章の意味すら理解できませんでした。
私の場合、克服とは言えないかもしれませんが・・とにかく時間がなかったので小児栄養に限らず全ての教科で、頂くプリント・・それも縮小された解答に暗記ペンで線を引き、くりかえし、答えました。短期間で合格する事ができたのは、授業ももちろんですが、先生方の愛情たっぷりの手作りプリントのおかげです。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
Q3.学院での思い出は?
何か1つの目標に向かう、仲間と一緒に久々に勉強することができて充実した、数ヶ月でした。
試験が近づくにつれて、先生はじめ、一緒に受講した仲間の人から色々なことを、教えて頂きました。
帰りにお茶したり、試験当日も、 同じ学院の人を見ると〟ほっ〝としたものです。試験が終了し、先生方とお会いできた時、ここにも来て下さってたんだ・・・と、一緒に頑張ってくれてると、思いが通わり本当に嬉しかったです。(その時は合格できると思っていなかったので、ごめんなさい・・・という気持ちも・・・)
いつも、先生が親身に対応して下さり、本当に甘えさせて頂きました。ありがとうございました。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
まず子ども、保護者の立場になって、物事を考えられる、そして、両者が迷っている時には適切なサポートができる保育士を、めざしていきたいと思います。
伊藤嘉奈子さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
子どもが好きで、子どもに関われる仕事に就くことにあこがれていました。
子どもが一生懸命に(夢中に)何かをしている姿をみると、とても微笑ましく思え、こんな子どもたちの成長に関われる”保育士”にますます魅力を感じました。
憧れで終わらせない為にも、資格取得を目指しました。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
とことん問題を解きました。授業後に配られる問題を何度も解き、正解した所も間違った所も教科書とサブノート(重要な所を中心にまとめてあるノート)で確認。それでも分からない時は、先生に納得するまで質問しました。
あとは、学院までバスで片道2時間の場所から通っていた私は、バスの中も教科書を読んだりと勉強時間にあてることができました。
Q3.学院での思い出は?
独学で資格取得を目指した時期を経験した私にとって、同じ目標をもった仲間と一緒に学べたことはすごく刺激になったし、力にもなりました。
学院まで片道2時間・・・。きついな、と思う時もありましたが、得たものはとても大きかったです。
勉強の面でも、気持ちの面でも、たくさんの人に支えられたと思います。ありがとうございました。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
子どもたちには、泣いたり、笑ったり、おこったり、いろんなことを経験し成長していってほしいです。
なので私は、一人一人の子どもと向き合い、子どもたちの思いを受けとめて応えてあげられるような、そして元気いっぱい、笑顔いっぱいの保育士を目指します!
前原洋子 さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
子どもと関わる責任ある仕事につきたいと思い、とりあえず保育補助として保育園にアルバイトとして勤めました。
日々、子ども達に接する中でもっと専門的な知識を身につけて子どもと関わっていきたいと思い資格を取る決意をしました。同じ保育園の先生4人もライセンスに通って資格取得していたので、それも決め手の一つになりました。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
勉強が本当に苦手でどう進めていこうか本当に悩みました。
色々とためした結果、授業は全てテープにとって家で聞き直して先生たちの言っている事すべてを事細かに教科書に直接記入して大事なところなど、マーカーをひいて色べつして覚えやすく工夫しました。特に自分で難しいと思ったところは、別にノートを作って自分で理解しやすいようまとめました。年表なども作りました。教科書を何度もひたすら熟読してそのあとは市販の速習レッスンをして、問題をして、過去問に進むという感じでした。小六法もその都度てらしあわせました。保育指針は寝る前と電車の中など合間の時間で暗記しました。
全て苦手だったのでとにかくくり返しました。先生が絶対に覚えて!と言ったところも全て暗記しました。授業以外の講習会や試験対策なども全て参加しました。
Q3.学院での思い出は?
学院に入学すると同時に始めた学院の音楽レッスンが本当に為になりました。
素敵な先生に出会えたことで、筆記(保育実習)の勉強がスムーズに行えました。
音楽がまったくだめで中々理解に苦しみましたが、先生の熱心な指導により日に日にわかるようになってきました。ピアノレッンも毎週大変でしたが、弾けるようになる楽しさも教わりました。
ピアノレッスンで友達も出来て本当よかったと思います。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
一番は子ども達に好かれる先生になりたいと思っています。それと同時に子どもに関わる専門職としての責任を忘れず、子どもを第一に考えて色々と工夫した保育ができるように取り組んで、子ども達の心に残る先生(保育士)になりたいです。
小林佳恵さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
保険会社の営業職、接客業を経験し、その後は保育園での保育補助を1年半、現在は小学校の学童指導をしています。
長く続けられる可能性と自分にふさわしい、やりがいのある職業が子どもに接する仕事だと気付き、何か資格を取得しようと考え、しばらくは迷いましたが、早いうちに1つでも資格があれば、今後の就職にも有利になのではと決心をし、1年目での合格を目指し、2月に入学しました。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
とにかく休まず受講をし、講義内容を録音し、繰り返してききました。
テキストと小六法を熟読、ノート作成で理解を深めながら、同じ科目の重複受講、その際に不明点の確認をし、前回までの疑問点を講師の方々に質問しながら解決しました。
直前の模擬試験後にはひたすら3年分の過去問題集を何度も解き続けていました。
また入学時、上原学院長の保育実習総論では、保育所保育指針が試験科目の中で大きな比重を占める為、早くから頭に入れておくよう持ち歩くようにと助言され、通勤時の電車内で毎日欠かさず読みながら覚えるようにしたことで、かなり助かりました。
Q3.学院での思い出は?
ピアノ未経験の私にとって実技は脅威でしたが、音楽レッスンに通い始めたことが、1年目で合格できた一番の理由です。
音楽レッスンではピアノだけではなく、勉強方法や直前の時間の使い方など貴重な助言をたくさんいただき、本当に感謝しています。
一人で諦めそうな時、先生やレッスンの仲間がいることで不安が和らぎ、自信につながったのです。
筆記後の実技では実力を出しきれる状況ではないので、どれだけ人前で披露をし、度胸をつけるか、それしかないのだと実感しました。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
保育園の乳幼児・学童の小学生ともにかわいいのですが、毎日接する中で違った難しさを感じることもあります。
子どもには、その場しのぎの言葉や見せかけの優しさは通用しませんし、常に大人を観察する鋭さがあり、反省の日々です。 私が子どもを理解したいと思うように、子どもからは「この先生はわかってくれる」と信頼され、本当の言葉を引き出せるようになりたいのです。
「この子はこうだから・・・」と決めつけることのないように、子どもが何かにつまずいた時、悩んでいる時はには、側にいて力になれる自分であるように、一生懸命尽くしたいと思います。
吉田真由美さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
幼い頃から憧れてはいたもののピアノを習ったことがなくあきらめていました。
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幸い他に興味を持てるものに出会え、今は全く違う仕事に就いていますが、親戚の子どもたちの相手をする度に、将来いつでも子どもに関わる仕事に就けるようになっておきたいと思うようになりました。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
教科の多さと初めての内容に、最初はどこから手を付けたら良いものかわかりませんでした。とにかく授業中の時間を大切に聴けるだけ聴きました。私はノートを作る余裕がなく、サブノートをノート代わりに利用しました。
法律関係に苦手意識があったのでポイント的に年表にしてみたり、実例的な捉え方をしてみると、おぼろげながら理解できるようになりました。そして試験直前に過去問を解き、保育指針は持ち歩き、なるべく目を通すようにしていました。
Q3.学院での思い出は?
まさかの筆記試験合格に大慌てで講師に相談しました。言語と絵画のオプション講座を途中まで受けていたので、何とか乗り切れたのだと思います。
試験会場には顔見知りの仲間がいて、待ち時間もみんなと一緒に過ごすことができたので緊張が和らぎました。学院に通っていた恩恵は大きく、いろんな出会いも財産だと思います。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
まだ保育の現場に出たことがないので難しいとは思いますが、どんな状況でも自分自身をしっかり持ち、一人の人間として目の前の子どもたちに愛をもって接し、受け容れることのできる人間になりたいです。
清家美子さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
小さい頃からの夢でした。本当は幼児教育科に進むつもりでいたのですが諸事情があり断念しました。
しかしどうしても自分の夢をあきらめきれず、最初は独学で勉強していたのですがなかなか合格に至りませんでした。
その後資格関係の本を見ていたとき、数ある学校の中からCBライセンス学院が目にとまり、「ここだ!」と思い、その場ですぐ学院に電話をかけていました。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
福祉関係と原理関係と栄養学が苦手でした(学科の大半ですね)。
苦手な科目のテキストをカバンに入れて通勤の行き帰りの限られた時間に集中して読みました。
毎日少しずつでもその科目に向き合うことで苦手意識をなくしていきました。
科目も内容が似ているものや関連性のあるものについてそれぞれ並列して覚えていくことで、一石が二鳥にも三鳥にもなったように思います。
Q3.学院での思い出は?
たくさんありすぎて言葉にできませんが、事務局スタッフと先生方からは一人でも多くの生徒に合格してほしい。良い保育士になって欲しいという熱意を感じました。
保育士試験に関することだけではなく、保育士としてのあり方、しいては人間としての姿勢までをも学んだと思います。そしてこの学院で出会えたたくさんのかけがえのない友達。共にはげましあい、学びあい、苦楽を共にした友達の存在があったからこそ今があるのだと思います。
この出会いは宝物です。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
子どもたちといっしょになって笑ったり、泣いたりしたいです。
どんな時にも感謝の気持ちを忘れず。どんな小さいことに幸せを感じ、楽しみ、どんな時も笑顔で前向きに。。。そんな自分でありたいと思います。
保育士資格取得まで時間がかかったからこそ得られるものを生かして、あきらめずに頑張り続けたら夢は叶うということ。 「信じる夢はきっと叶う」という事を伝えていけたらいいなぁと思います。
福井典子さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
将来、結婚した後でも働ける仕事だと思ったから。
子どもが大好きなので、子どもたちに関われる仕事をしたかったから。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
苦手科目は「社会福祉」と「教育原理」でした。
社会福祉は、授業を録音したテープを繰り返し聴いてました。
教育原理は、サブノートを見ながら過去問をわかるまで何度も解きました。
Q3.学院での思い出は?
たくさんの仲間に会えたこと。みんながいたから頑張れたし、力をもらえたと思います。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
子どもの目線をもって、だけどしっかり子どもたちを導いていける、保護者の目線をもって成長させていける、周りの人たち一人一人と真剣に向き合っていける保育士になりたいです。
井上美那さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
幼稚園教諭の免許を持っているのですが、自分自身の働ける範囲をもっと広げたいと思ったからです。
将来、何歳になっても子どもと接する仕事ができればなぁと思ったからです。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
苦手科目は「社会福祉」と「小児保健」です。
克服方法は、何度も授業を受けることでした。
何回も受けることで1回目には聞けてなかったことが聞けたり、分からなかったことが理解できました。
Q3.学院での思い出は?
先生はとてもおもしろく、笑いの絶えない授業を受けることができました。
そして、新しい友達もできました。同じ目標に向かっているので、短い期間でしたがすぐに仲良くなりました。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
どんな時でも全体を見渡せ、子どもたち一人一人の気持ちをくみとり厚い信頼関係を築けるような保育士になりたいです。
上野恵美さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
生涯を通して続けられる仕事に就きたいと思い、自分が好きなことは何か考えると、子どもと接することが大好きなので保育士資格の取得を目指しました。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
問題集を解きながら、わからなかった項目をテキストや六法で調べる。
ひとつひとつ掘り下げて、暗記をするより理解力を上げるように努めました。
Q3.学院での思い出は?
授業中に脱線して勉強以外の楽しいお話を聞くのも、学院に行く楽しみのひとつでした。
学院で、一生つきあえる友達もでき、本当に独学ではなくライセンス学院での勉強にして良かったと思います。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
あそび上手な保育士になって、子どもたちが「毎日楽しい!」と思えるような環境を作りたいです。
阪本祥子さん
Q1.保育士資格を取ろうと思ったきっかけ
去年から実際に保育園で働かせていただいていて、やはり、保育士の免許を取った上で自信を持って子どもと関わりたかった。
幼稚園教諭免許は持っていたが、乳児については大学でも学んでいなかったのできちんと学びたかったから。
Q2.自分自身の勉強方法は?また苦手科目はありましたか?その克服方法を教えてください。
社会福祉が苦手でした。
先生を信じて的をしぼり、そこは確実に覚えるようにしました。
小六法の内容は特に私にとっては覚えにくかったので、自分なりの言葉でまとめました。
その時に習ったことは、その週のうちにノートにまとめて、次の週の授業にそなえました。
試験には授業をもとにまとめたノートだけを持っていきました。
(あんまり直前にいっぱい見るとあせるから。)
Q3.学院での思い出は?
普段知りあうことのないまだ学生の友だちができました。
学校の話を聞いたり、私は仕事の話をしたりして、刺激を受け合えたと思います。
Q4.どのような保育士になりたいですか?
勉強したことをもとにしながら、いろんなことに臨機応変に対応できる保育士になりたい。
また現場で働いているだけでは学べない理論的なことも知ることができたため、保護者対応も適確にできればと思う。